薄紫色(ラベンダー)の意味とは?

薄紫色 ラベンダー lavender

薄紫色(ラベンダー)というと、何か繊細な、か細い感じを受けます。

自己主張が弱く、アピールしているわけではないのに、大切な何かを感じます。

とても清いもの、尊いものを想像します。

そして、かすかにいい香りがする、といったような僅かだけれど存在感を感じます。


このラベンダーという色は、どんな意味があるのでしょうか?

 

色の意味 色のキーワード :

ヒーラーをつくる色

※ ヒーラー: 治療・癒し・回復 治療者。
日本では特にヒーラーというと、エネルギー療法、手当て療法による治療を行う者を指すことが多い。

 

ラベンダーの色を見たり、身に着けたりすると精神性が高められ、物やお金、権力に対する執着が弱まります。

そのかわりに、弱い立場の困っている人の助けになりたい、という思いが強くなってきます。

どちらかというと、心は優しくなり、精神力や体力は強くなるのがラベンダーの効果になります。


ラベンダーを使えば使うほど、繊細で美しく品のある手工芸品や、ロマンティックでエレガントな服を愛するようになります。

そして、カウンセリングやヒーリングをしたい、と思うようになるでしょう。


それで、気分は明るく陽気になって、人間味があふれてくるので、たとえ献身的であっても暗さはないのです。


優しく強いリーダーになりたい人、子供やお年寄り、病人のお世話をしつつ元気に過ごしたい人がこの色を使うと、イライラすることなく、自分と相手を癒すことが出来ます。