日テレ 2023年8月8日放送「ザ!世界仰天ニュース」ダイエットでココアを摂ったら太りにくい体質になった方法をご紹介します。
「ザ!世界仰天ニュース」ダイエットでココアを摂ったら太りにくい体質になった方法
参考:https://tver.jp/episodes/eplmta3oc3
実は、彼女あるダイエットがきっかけで、”めちゃくちゃ食べるのに体重が変わらない”という超羨ましい体質になったらしい。
このあるダイエットとは、一体何なのか?
誰でもが真似できることなのでしょうか?
4.6キロのカツカレーを食べた彼女の体重は何キロ増えた?
参考:https://tver.jp/episodes/eplmta3oc3
本当に大食いしても太らない?
まずは、大食いのお手並み拝見。
とあるお店の名物の「スーパージャンボ」というカツカレーのメニュー。
今回、特別サイズで3倍盛りに。
ご飯の量1.3キロ
そこに山盛りのキャベツ
分厚く切られた豚肉をこんがり揚げてなんと3枚
そこにカレーをかければスーパージャンボ3倍盛りの完成
そして、見事完食!
では、4.6キロのカレーを食べた彼女の体重は何キロ増えたのでしょう?
参考:https://tver.jp/episodes/eplmta3oc3
食べた後、51.9キロ
食べる前が46.6キロだったので、なんと5.3キロも増えちゃった。
それは、水を飲み、カレールーをおかわりしたので、こんなに増えてしまったのです。
そんなお腹はどうなっているのか。
食べる前と食べた後を比べると、信じられない状態に。
では、お腹の中はどうなっているのか。
食べた後はこんなに大きく。
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翌日彼女を訪ねると、お腹ぺったんこに。
実は、以前は今より20キロプラスぐらい太っていたそうです。
そして、20キロダイエットの後に、なぜか、たくさん食べても太りにくくなったそうです。
ダイエット前
1994年埼玉県大塚家の次女として生まれた桃子ちゃん健康的でスラッとした体がビークサイズのパパの影響でややぽっちゃりボディー
そのまま大きくなりお肉がちょっと気になっちゃう体型に
で、ダイエットしようと思う出来事が。
高校卒業後かなりのぽっちゃりさんだったももこさん
成人式で振袖を着るためにダイエット開始。
20㎏痩せたダイエット方法は?
それは一体どんなダイエットだったのか?
朝
4時30分に起き、何も食べず、1時間ランニング。
お昼
毎日のようにスーパーで買ったお刺身に、塩分の取りすぎはむくみの原因になると思い、塩分が少ない粉わさびをじかにお刺身につけて食べていた
夜
魚の干物を水でしっかり洗いこれだけを食べる。
その後、1時間のランニング。
寝る前
ネットにダイエットにいいとあったココアパウダーを食べる。
ココアの原料であるカカオには、食物品が豊富に含まれ、糖や脂質を伴って排泄されるためそれらの吸収を緩やかにするという
彼女が選んだのは、カカオ成分が多く糖類を加えていないピュアココア。
「運動、食事制限、ピュアココア」のダイエット生活を1年で、なんと20キロのダイエットに成功したそうです。
そして、現在の超ほっそりボディーになりました。
ダイエット後の変化
痩せてからずーっと我慢していたところ、友人に誘われバイキングに行くことになり、食べ物が取り放題に。
そこで、ダイエットで我慢していた1年間の食欲が大爆発!
4時間くらい食べ続けて 食べたいだけ食べたそうです。
そして、翌日
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え?
なんで?
全然、太ってない
体重測ってもあんまり変わってなくて、食事を我慢するのかばっからしくなってダイエットはやめちゃったそうです。
ずっと食べてても太らないそうです。
本気だったらどれくらい食べられるのか?
都内にある「わんこそば」を、1杯10gのおそばを時間無制限で食べてもらった。
そして、1時間40分食べ続けて終了。
一体何倍食べたのか?
この数なんと540杯
このお店に来る女性が食べた平均は90杯なのでその6倍
こんなに食べたのに翌日には体重が戻っていた彼女
大食いしても太らない理由は?
大食いしても太らない理由のは、一体なぜなのか?
彼女の体を調べて太りにくい体になった原因かもしれない一つを先生が語った
超大食いしても翌日には体重が戻る大塚さん
一体なぜ?
調べてみたその結果
参考:https://tver.jp/episodes/eplmta3oc3
ロゼブリアやプラウティアといった腸内細菌が多いということが分かりました。
これらの菌は、短鎖脂肪酸を作るんですけれども、この短鎖脂肪酸には”太りにくくする可能性がある”ということが言われています。
短鎖脂肪酸とは、腸のバリア機能を高め肥満になる成分をブロックしたり、腸の蠕動運動を助けて排便を促す効果があります。
でも、元々は太っていた彼女がなぜ太りにくい体質になったのか?
参考:https://tver.jp/episodes/eplmta3oc3
その後医師が語る
元々太っていた大塚さんが太りにくい体質になったのはなぜかというと、医師によるとダイエットした時のココアパウダーの影響かもしれないそうです。
彼女の場合はカカオを1年間食べ続ける、といった食習慣が腸内環境の変化ということを生かしたのかもしれません。
カカオを摂取すると、短鎖脂肪酸を作るブラウティアという腸内細菌がお腹の中で増えるという影響もあります。
腸内環境は人によって異なりますので、同じような効果はみんなが得られるかはわからないんですけれども、彼女の場合は、ブラウティアという菌が、だいたい1.5倍ほど多いとは分かりましたのでこういったところが影響しているかもしれません。
彼女の場合は、カカオを摂ることで腸内環境が変化したと考えられました。
一方で、カカオには、カフェインも含まれているため、過剰に摂取してしまうと頭痛不眠などの症状を引き起こす可能性もあるので注意が必要です。
カカオとココアの違い
先生の説明で、カカオとココアというキーワードが出てきました。
カカオとココアは、似たように思いますが、違いはあるのでしょうか?
また、ダイエットには、どちらを摂ったほうがいいのか、迷うかもしれません。
カカオとココアの違いとそれぞれのダイエットへの効果について詳しくご紹介します。
カカオとココアの違い
原料と加工過程:
- カカオ:
カカオはカカオ豆から得られます。
これを発酵、乾燥、焙煎した後、豆を粉砕してカカオマスやカカオパウダーが作られます。
カカオには、カカオバター(脂肪分)とカカオ固形分(フラボノイドや食物繊維が豊富)が含まれています。
- ココア:
ココアはカカオ豆からカカオバターを取り除いた後に残る部分を粉砕したものです。
ココアパウダーは、カカオと比べて脂肪分が少なく、糖分が加えられることもあります。
栄養成分:
- カカオ:
高いフラボノイド含有量を持ち、抗酸化作用や抗炎症作用が期待されます。
また、マグネシウムや鉄分も豊富です。
- ココア:
カカオに比べてフラボノイドは少なくなりますが、それでも抗酸化作用があります。
無糖のココアパウダーを選ぶことで、カロリーを抑えつつ栄養を摂取できます。
ダイエットに効果的なのはどちら?
カロリー管理:
ダイエット中は、カロリーを管理することが重要です。
無糖のココアパウダーはカロリーが低いため、ダイエットには適しています。
カカオは、高カロリーになることもありますが、少量で満足感を得られるため、上手に使えばダイエットに役立ちます。
満足感と食欲抑制:
カカオには、満足感を得やすい成分が含まれており、特にダークチョコレート(カカオ70%以上)は食欲を抑える効果があります。
ただし、カカオの摂取量には注意が必要です。
カカオの摂取量については、個人の健康状態やダイエットの目標によって異なるため、一般な目安を参考にご紹介します。
一般的な摂取量の目安
ダークチョコレート
カカオ含有量が70%〜85%のダークチョコレートの場合、1日に約20g〜30g程度が推奨されます。
この量であれば、フラボノイドの効果を得ながら、カロリーオーバーを防ぐことができます。
ココアも飲み物として取り入れやすく、温かいココアはリラックス効果もあり、ストレスによる過食を防ぐ助けになります。
栄養素の摂取:
カカオには抗酸化物質やミネラルが豊富で、ダイエット中の栄養バランスを整えるのに役立ちます。
一方で、ココアも食物繊維が含まれており、腸内環境を整える助けになります。
カカオとココアどダイエットのまとめ
カカオとココアには、それぞれの利点があります。
ダイエットを考える場合、無糖のココアパウダーを選ぶことで低カロリーかつ栄養を摂取できますが、適量のカカオも満足感を得る手段として効果的です。
個人の好みやライフスタイルに合わせて、上手に取り入れてみましょう。
まとめ
ココアパウダーで腸内環境が変化して、痩せ体質(たくさん食べても太らない)になるとは知りませんでした。
ココアパウダーやカカオで体質改善して痩せ体質になるのであれば、運動するよりもつらくないので、毎日続けられそうですね。
早速、試してみようと思います^^